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熱処理・DLCを軸とした表面改質一貫加工まで
高クオリティの製品提供が可能

Corporate 01

Corporate 01

「安全第一・品質第二」で
モノづくりに挑み続けて半世紀
No.1&Only One製品の開発を目指す

CNKは、1958年に株式会社ジェイテクト(旧 豊田工機株式会社)から分離独立し、中部熱錬研究所として誕生いたしました。
金属表面の耐摩耗性を高めるため、熱処理研究開発を目的に設立され創業の精神である"研究と創造に心をいたし、常に時流に先んずべし"を受け継いでまいりました。
その後、自動車産業の発展に伴って事業分野を拡大。

2023年4月1日よりジェイテクトコーティングへ社名変更いたしました。

創業以来、大切にしてきた"よい考えで よい品を"という思い。
そして60年の歴史と培ってきた技術力でお客様に満足していただける製品の開発と提供に邁進いたします。

Metal Surface Modification 03

Metal Surface Modification 03

豊富な技術を誇る熱処理加工のエキスパート
「金属表面改質」

ジェイテクトコーティングの前身である中部熱錬研究所時代より、熱処理加工の研究開発に特化し推進してきたのが、金属表面改質です。

鋼にさまざまな方法で熱を加えて冷却し、鋼の性質を変化させることで、自動車部品が求める強度を実現します。
設立当時は、焼入れ焼戻しと呼ばれる調質が主流でしたが、「研究と創造に心をいたし、常に時流に先んずべし」という創業の精神のもと、開発に尽力。浸炭焼入れ、高周波焼入れ、ガス軟窒化など現在、2000型番600条件の多様な熱処理加工を可能にしています。

表面改質のエキスパートとして低歪み、光輝な仕上り外観に努めながら、多種多様な熱処理技術を生かした複合処理の開発、
量産技術で、高品質、低コストな表面改質を目指しています。

さらに、自動車部品へのDLC(Diamond-Like Carbon)コーティングにいち早く着手し、自動車部品の量産化にも成功しました。
現在、DLCによる小ロット生産を実現するための改善や挑戦を続けています。

そして、自動車部品とともに熱処理一貫加工を実現し、お客様の期待にご満足いただける価値づくりに積極的に取組んでいます。

  • Corporate 02
  • Corporate 02

Automotive Parts Headquarters 04

Automotive Parts Headquarters 04

一貫加工で高品質な自動車部品をお届けする
「自動車部品」

自動車部品は、創業30年目に新たな柱として立ち上げられたです。
株式会社ジェイテクト(旧 豊田工機株式会社)より自動車部品の熱処理および前後工程を受託製造し、
自動車部品として誕生いたしました。

当時からパワーステアリング用のラックシャフトをメインに取り扱い、1990年代には大手自動車メーカーの小型乗用車向けに世界一の本数となるラックシャフトを加工。2011年より生産ラインを幸田工場に移し、以来ラック専門工場として稼動しています。

自動車部品では、重要保安工程といわれる熱処理と、その前後の加工をトータルで行う一貫加工を実施しています。
熱処理における前後の変形量を見越した対策も行うなど、完成品に至るまでの品質を自社管理できることが強みです。

ラックシャフトの他、ピニオンシャフト、シャフトカップリングを主力製品に、取引先には大手自動車メーカーをはじめ、
多くの自動車部品メーカーに採用されています。

  • Corporate 04
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Our mission 05

Our mission 05

お客様から信頼と満足を得られるモノづくりが、
私たちの使命です

社員はみな、使命感とプライドを持って日々挑戦し続けています。
「安全第一・品質第二」のスローガンは社内に浸透しており、生産性を上げる保全活動においては、ISO14001はもちろんのこと、
労働大臣優良賞をはじめ、TPM優秀事業場賞等を受賞。

そうした環境のもと、創業以来、培ってきた技術力を基に、既存製品のバージョンアップを図り、自社の開発力をますます
向上させていく所存です。

大手自動車メーカーでは、安全やセキュリティを重んじた製品を採用します。
そんな世界トップクラスのお客様からのご要望にしっかりと耳を傾け、スピーディかつ的確に応えることが、私たちの使命です。

そして、ジェイテクトグループのビジョンである「No.1 & Only Oneーより良い未来に向かってー」を共通の目標とし、
日々成長し続けます。

  • Corporate 05
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